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渋川良幸の離婚調停成功マニュアルでは、もし明日が離婚調停でも安心してあなたの調停を有利に進められる実践的解決法を伝授。

離婚調停で勝つ方法 - 離婚調停成功マニュアル

ここから、とても重要なことをお話します。
慎重に読んでください。

離婚活動のある種のブーム化は、これまで離婚問題に携わってきたことのない方や、つい最近のブームが始まる寸前に離婚問題に着手した、まだまだ実績のない方を台頭させる結果となりました。

そのため、リリースされている本の中には間違った情報も多く、書籍によって言っていることがバラバラだったりと、読者に大きな誤解を与えているのです。

実は、急速な離婚への注目が招いた悲劇は、書籍だけではありません。離婚専門を謳う、弁護士も同様、あるいはもっと重篤です。

なぜなら、彼らは法律の専門家であって、離婚の専門家ではないのです。

もちろん離婚裁判では彼らは頼りがいのある人たち。ですから早い段階から弁護士をよりどころにする方が多いです。しかし、離婚裁判というのは、あくまで最終段階です。多くの方が誤解されていますが、離婚調停を行い、そこで決着がつかなかった場合しか、離婚裁判を起こすことはできません。

ところが、冒頭でも触れたとおり、離婚調停というのは、場所こそ家庭裁判所で行われますが、裁判とはまるで内容が異なります。

【離婚調停とは?(裁判との違い)】

チェックマーク画像 裁判のように証拠による立件や証明という概念が存在しません

チェックマーク画像 裁判官のような善悪を裁く人間はいず代わりに調停委員が立ち会う

チェックマーク画像 法律や法的知識といったものは一切適用されません

チェックマーク画像 調停委員は法に精通しているわけではありません

 

つまり、とにかく立会人の第三者・調停委員を味方に付けた方が有利になるのです。

裁判のように法律が調停の行方を左右するのではないのです。法律の専門知識だけあっても意味がないのです。

そのために必要なのは、憎しみや悲しみ、冷静さ、思いやり、切実さと誠実さ…つまり、同情を誘う感情に他なりません。

事実、私の元を訪れる方の半数近くが、弁護士を雇って調停を行って失敗された方、もしくは弁護士に相談を持ちかけて不安になった人です。これから弁護士の元に行こうとしたが私の話を聞いて考えを改めた、という方も少なくありません。

弁護士という職業は、法律に偏った意見で、時として調停委員の機嫌を損ねてしまうことがあります。また、相手が弁護士を立てたからと言って、あなたも弁護士を立てるというのは絶対にお薦めできません。

なぜなら、弁護士は弁論によって勝敗を求めようとする職業上、弁護士同士の間で折り合いを付けようとしがちだからです。

そのため、調停の行方が、あなたと相手のことをまるで考えない、誰のためにもならない調停結果に持って行かれてしまうことが、あとを経ちません。

弁護士にとって、離婚調停は全くの専門外。例え離婚専門と謳っていたとしても、ノウハウも進み方も価値観も全く異なる調停までは門外漢なのです。

離婚は、その人間の生身の憎しみや恐怖、悲しみ、嫉妬、後悔、軽蔑などの感情が噴出する、リアルで生々しいもの。法律の専門家であり、罪や法への抵触に敏感な弁護士には、そうした調停の大部分を占める心の動きをくみ取れないのです。

離婚調停は、法が二人の間に適用される最悪の結末を迎える前の、最後の話し合いの場です。

離婚調停でつまずくと、どんどん状況が悪くなっていく・・

例えば、こういう例がありました。

夫に暴力を振るわれたAさんは、やっとの思いで逃げ出しました。

ですが、しつこく電話をされ、 子供に合わせろとうるさくいわれ、子供にはいやいや会わせていたそうです。

離婚もしたいし、子供にも会わせたくない・・・、そこでやっとのことで調停をしたのです。にも関わらず、調停の進め方が悪かったために、相手に有利な状態で調停を終わらせてしまいました。

その結果、自信をつけた相手は前よりいっそう態度が悪化。

子供にも本当は会わせたくないのに、 二週間に一度が、一週間になり、三日に一度となり、そしてDVも再び始まりました。やっとの思いで逃げ出したのに、奥さんは絡め取られるように最悪の環境に突入してしまったのです。

 

たくさんお金を支払う安心感を得たいなら、百万円単位の額を支払って弁護士を雇うことをお薦めします。

ですが、本当にあなたの望む離婚を実現したいなら、もっと良い方法があります。

弁護士に頼らず行うなら、いったいどうすれば良いのか。いよいよ本題です。

注意して読んでいって下さい。

離婚問題を自分に最も有利にする方法とは?

それは、一人で闘うことです。

「何を言い出すんだ…」

どうか驚かず、最後まで聞いて下さい。明確な理由があるのです。

先ほど申し上げたように、もしも相手が弁護士を雇い、調停であなたのことを徹底攻撃してきたとしたら。調停委員は多勢に無勢のあなたに同情する可能性が高いのです。

もちろん、だからと言ってただ一人で調停に出向けば良い、というわけではありません。離婚調停とは、法律の通用しない場です。

調停の場は、公平な場でも正義を決める場でもありません。悪い方が裁かれる場と言うわけでは決してないのです。手堅くプランニングをした者が勝利します。準備を整えていかなければ、相手の思うままになってしまうのです。

そして、そのプランニングとは、決して法律的なものではありません。行政書士が作るようなただの書類上のものでもありません。また、市販の書籍に載っているような表面をさらっと撫でただけで通用するものでもありません。

「弁護士にも頼らずに、裁判よりも戦略的にいくことなんて難しい!」

ご安心下さい。

何度も言いますが、調停は裁判とは違い、法律の専門知識がさほど必要ないのです。

ですから、極端な話、「たった3つのこと」さえ押さえておけば、調停に勝利することは可能です。これは調停に掛けられた方も、調停に掛けた方も同じことです。

私は離婚相談を専門に10年以上、15,000件以上の相談数を積み重ねることで、誰よりも現実の離婚問題について、裏にも表にも精通するようになりました。

その結果か導き出された3つのこと。それは…

離婚調停の勝利に必要な3つの意識とは・・

チェックマーク画像 離婚調停は公平な場ではないということ

チェックマーク画像 あくまで「勝ち負け」を前提とした話し合いであること

チェックマーク画像 最重要人物は「調停委員」であるということ

 

いかがでしょうか?

たった3つ。すごくシンプルだと思いませんか?

「本当に、有利に離婚調停を進めることができるんでしょうか・・・」

ほとんどの方は少なからずそのような心配をされていますが、 何も私は、あなたにゼロからたった一人で戦略を組み立てて、たった一人で闘え、などと言うつもりはありません。

専門家のアドバイスのもと、まずは正しい理解・認識を深めれば良いのです。

そして、離婚の専門家から、豊富な実績に裏打ちされた“勝つためのポイント”を事細やかに指導してもらえば良いのです。

ご安心下さい、あなたには私が付いています。

私がコンサルティングした方々の多くは、よっぽど酷い状況になっていない限り、有利に調停を終えることに成功しています。

この10年間で、15,000人の方の離婚問題にアドバイスさせていただき、実に96.4%の方に「満足した」というお声を頂いています。

ニュース番組や新聞・雑誌などのメディアで紹介されたり、離婚の専門家としてコメントを求められるようになったのも、そうした実績があったからこそです。

私がこれからあなたにご提供するのは、離婚調停の真相と、相手よりも有利に調停を終えるためのテクニックです。

それも、離婚の現場を知らない法律家の空論ではありません。

離婚専門コンサルタントとしての10年・15,000件にわたる相談実績と豊富なコネクションの数々を元にした、私にしか語れない離婚調停成功の秘訣の数々です。

お金のこと、相手のこと、子供のこと、姑のこと、法律では解決できないさまざまな問題・・・

離婚に関する悩みや疑問、怒り、不安は様々なものがあります。

私の下に来られる相談者の方々も、 皆さんはじめはそういった感情で興奮状態にあることがほとんどです。

しかし、このような悩みや疑問、不安や怒りは、これからお話しする内容で一挙に解決することができます・・


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